経理 アウトソーシングのヒミツは?!
一方、四代以下の人は温泉場や観光地のレジャー施設はまったくおもしろくない。
それなら単独行動すればいいじゃないかと思うのに、世代が違って興味も違う人たちが観光パスをチャーターしてどっと押し寄せてくる。
だから、せっかく、御殿場インターから道がすいていれば二、三分の立地なのに、車で行っても遠いところの駐車場に入れさせられて、そこからモールまで送迎パスで二、三分かかる。
日本のアウトレットモールの中にも、ハワイやフロリダのモールのように本当にいい物を安く買いたいという熱気のある客だけが集まっていて、冷やかしだけの観光客が交じり込んでこないというところがないわけではない。
それは、博多から郊外電車を乗り継いで最寄り駅からさらに五、六分タクシーに乗る必要があるという、一見最悪の立地のトリアス久山だ。
トリアス久山の利点は、あまりにも交通が不便なので冷やかし半分の観光客は入ってこないということだけじゃない。
ほかのアウトレットモールが、あまりにも安易に流行に便乗した、ちょっとの間だけ稼ぐことしか考えていないような経営をしているのに比べて、きちんと金をかけるべきところには金をかけ、入手を使うべきところには人を使っている。
たとえば、相模大野のエキサイトモールなんて、要するに駅ピルの何階かに安売り店を集めて、その階だけ名前をアウトレットモール風に変えただけだ。
大野台のピーズウォ1クなどはもっとひどくて、駅のそばでさえない。
一時、実態以上におおげさな話題になって、マーケティングをする人たちの観念的なお遊びの舞台としていじくり因された国道路号線沿いの立地なので、なにかやれるだろうと思って出したホームセンターがどうにもならなくなったから、そのまんまアウトレットモールに衣替えをしたというだけのことだ。
コンセプトは「これが、一部上場企業のやることか」と感心するぐらい安っぽいのに、肝心の商品についている値札は、たいして安くなっていない。
しかし、よく見れば何にでも取り柄はあるもので、この大野台ピズウォークは、赤ん坊を連れた買い物客への対応だけは及点をやれる。
男性用のトイレにもしっかりしたおむつ台が装備されている。
新宿高島屋のような最近できた一流デパートでさえ、レストラン階の女性用トイレにおむつ台がないほど、子育て家族を敵視した設備になっていることを考えると、立派なものだ。
子育て家族への対応ということになると、御殿場プレミアムアウトレットも落だ。
広い敷地の中でインフォメーションと、会員か。
ドの登録と、福引の抽選と、乳児のための授乳所と、たばこの自動販売機が一ヵ所の小さなオフィススペースに詰め込まれている。
中でも部屋の真ん中でいちばん大きなスペースを取ってふんぞり返っているのは、たばこの自動販売機だ。
要するに、「物品販売でも飲食でもない、売り上げがあがらない機能は全部できるだけ小さなスペースに詰め込んで、とにかく広い敷地の大部分は実際に売り上げの出ることに使いましょう」というさもしい根性が見え透いた配置になっているのだ。
授乳所なんて、狭いオフィススペースの六分の一ぐらいをういたてで囲っただけだ。
あんな狭くて空気も悪い場所で授乳しなければならないのでは、母乳で育てている母親だけではなく、ミルクを使っている母親だって二度とあそこで買いものはしたくないと思って当然だろう。
その点、トリアス久山は、まず授乳所は独立した部屋をひとつ丸ごと使っているし、幼児を時間ぎめで預かる託児所もある。
そして、きちんと保母の資格を持った人たちが、いつも最低二人は詰めている。
全体としてはコスト節約を心がけた作りだが、小さな子供を連れてきた若い夫婦が安心してゆっくり買いものをするための施設には、ちゃんと金も入手もかけている。
トリアス久山に比べると、大都市郊外や観光地のアウトレットモルは、あまりにも志が低すぎるのではないだろうか?志といっても、別に「天下国家のためになるようなことをしろ」などと言っているのではない。
どんな家族構成の客が来ても、安心して心おきなく買い物ができるような施設ぐらい作っておけということだ。
そして、やっぱり土地代が高すぎるところでは、なかなかこの「金や入手をかけるべきところにはしっかりとした投資をする」という、当たり前のスタンスが取りにくいのだろう。
どうしても、「あれだけ土地代がかかっているんなだから、早く元を取るためにも、直接収益に貢献しないよどうな施設はなるべく節約しなくちゃ」というようなみみつらかちい発想に陥りやすい。
だからこそ、アウトレットモールにだけは、へんぴな場所のほうが成する確率が高いのでは圏ないだろうか。
臨海副都心が、観光地として大盛況を見せている。
二年夏の観光シーズンは、東京ディズニーランドが四万人ちょっとの動員にとどまったのに対して、臨海副都心の集客数は五四万人を超えた。
二000年度の通算ということになると、じつに三六五万人を突破して、一日当たり一万人を超える集客を達成した。
観光地としては、みごとに成したと言ってよかろう。
ただし、業務用、居住用施設としては惨敗に終わりそうなことが明らかになってきたのも、冷厳な事実だ。
そもそも、この不景気の世の中でなぜ臨海副都心が圧倒的な集客力を発揮したかというと、安上がりに暇をつぶせるからだ。
『中央線の呪い』以来、お台場、軽井沢と着実に「ご近所評論家」としての実績を固めつつある三善里沙子も指摘しているように、臨海副都心の最大の魅力は、金のかからない観光地だということだ。
臨海は、まず近い。
思いたったら、夜でも行くことができるところである。
しかも東京都民にとってその他の海が車じゃないと行きにくいのに対して、「ゆりかもめ」では新橋からお台場まで叩分たらず。
これはおいしい。
それから、臨海を楽しむのにはたった1000円でもKである。
私は何度でも乗り降り自由な、800円の1日券を勧めるが、お台場だけだったら300円、往復600円の交通費に、缶コーヒー110円で、もっとも安い、しかしデートらしいデートが楽しめるのである。
アポの時間に遅れてしまうことを心配しているサラリーマンには、「ゆりかもめ」の切符を買うための長い行列と、いらいらするほど遅い無人運転は胃潰傷の原因になりそうだ。
だが、安く暇をつぶすことだけを考えている若いか。
プルには、往復六円で後は弁当でも買って海辺のベンチで食べでぶらぶら店を冷やかしていれば、ひとり二000円以内で一日つぶせる観光地というのは、ちょっと他の場所では考えられないコストパフォーマンスだろう。
臨海副都心の成立については、初めから大きな誤解があ削った。
まず、明治の文明開化期に築地に海外文明を模倣するような施設が集中したことについて、「都心」から近い便利な立地だったからというとんでもない思い違いをしていた。
じつは、築地に文明開化を象徴するような施設が集中したのは、築地が「江戸の出島」として出入りを監視しやすい袋小路のような立地だったからだ。
築地ホテル館は、東京名所とうたわれた建物のうちでも、もっとも短だったものではないだろうか。
許可申請をして鑑札を得た者だけが、鉄砲洲稲荷橋、真福寺橋、南小田原町橋の三つの橋に限り、居期間地への通行が許されたのである。
経理 アウトソーシングの表現方法や説明の仕方など、慣れてくれば経理 アウトソーシングのことも読みにくいものではないことに気が付くと思います。
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